阿波花日記

折りつればたぶさにけがる たてながら三代の仏に花たてまつる   光明皇后

2017-01-01から1年間の記事一覧

浦島草

釣糸を長ーく垂らして釣り人ひとり。

おがたま

南国のフルーツのように濃厚な甘い香り。 けれど果実は実らないとのこと。 愛媛の庚申庵にて。

武蔵鐙

内側のビビッドなストライプがとても美しい武蔵鐙。 愛媛県の鹿島にて。

利休梅と立浪草

利休が好んだ花なのかと調べたら、渡来は明治時代。利休梅の名は茶花によく用いられるためとのこと。 その足下に立浪草。 庚申庵にて。

菜の花畑

大好きな棚田に一面の菜の花。 春を告げる光のような黄色です。

野草の春

今年初めてのレンゲ、コンクリートの隙間にスミレ。 いぬふぐり、オランダみみな草、野蕗…数え挙げたらきりがない、可愛い春の花たち。

蕗の薹

春を報せるふくらみです。

蝋梅園

咲き始めの蝋梅園は、蝋細工の花びらと透き通るような香りで溢れていました。