阿波花日記

折りつればたぶさにけがる たてながら三代の仏に花たてまつる   光明皇后

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

冬装束

背高あわだち草と薄。 最後の姿はみんなぬくぬく温かそう。

真っ赤な秋

真っ赤だな〜真っ赤だな〜 蔦の葉っぱは真っ赤だな〜♪

いぬ琵琶

万葉時代には「ちち」、別名を「小無花果」ともいう。 琵琶よりはずっと無花果に近い。 これは黒熟していないから雄株みたい。 雌株は美味しいと聞くけれど、いまだ出会えず。

狐の孫

一説には、花穂が狐のしっぽに似ていることによる命名とか。 たしかに狐のしっぽみたい。

蔦の錦

緑、黄色、橙色。 銘々の色に色付いて、梢の錦ならぬ蔦の錦です。

はだか鬼灯

つやつやプルプルはだか鬼灯。

冬の足音

河原に大量に立ち枯れたコセンダン草。 もう冬が近いよ、と囁いているみたい。

小さい秋

足下にゲンノショウコかな? の小さな紅葉。

里の秋

西陽に映える照り葉。 常にもがもな・・・と思わずにはいられない里の風景。

南天

今が盛りの山道の南天。 我が家の近所では、自然のものはお正月までもってくれません。

錦秋

杉林にちらほらと混ざる赤と黄色。 紅葉のにしき 神のまにまに

溶樹

台湾旅行で目にしたガジュマルに覆われた家。 窓から溢れ出すガジュマルの根っこ。

あけび

たわわ、とは正にこのこと!