ぬばたま
庭の檜扇に実がついていました。
それが黒々と色、形ともにとても美しかだたので、飾った後で種を蒔こうと折り取ってきました。
種蒔きの時期は…と検索をして、この実がぬばたまであることを知りました。
万葉の昔にもこの実を美しいと心惹かれた人がたくさんいたのだと、時を超えて古の人々と想いを共にしたような、嬉しい出来事でした。
浦島草
釣糸を長ーく垂らして釣り人ひとり。
おがたま
南国のフルーツのように濃厚な甘い香り。
けれど果実は実らないとのこと。
愛媛の庚申庵にて。
利休梅と立浪草
利休が好んだ花なのかと調べたら、渡来は明治時代。利休梅の名は茶花によく用いられるためとのこと。
その足下に立浪草。
庚申庵にて。
菜の花畑
大好きな棚田に一面の菜の花。
春を告げる光のような黄色です。