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阿波花日記

折りつればたぶさにけがる たてながら三代の仏に花たてまつる   光明皇后

痰切豆

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この豆を食べると痰が切れると言われていたとか。

真っ赤な豆の鞘が割けて、器形になった鞘の端に種子が二つくっついている形が何とも珍妙。

姥桜

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春になれば見事な花を咲かせる明王寺のしだれ桜。

快晴の冬空の下では蓬髪を振り乱した老女のよう。

ふと百歳を超えた小野小町を思いました。

花の色はいたずらに移り変わっても、春になれば何度でも花の盛りに立ち返る…

と考えると、植物と動物の時間流れ方の違いが何とも不思議に思えました。

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今日は所々青空がのぞく空から、にわか雨が降ったり止んだりの不思議な天気。

降りだした雨の雫を追いかけて地面に目をやると、苔の上に跳ねる白いつぶつぶ。

霰でした!